バイオ燃料国際シンポジウム開催(一般公開)    〜茨城大学農学部〜

2009年12月11日 (金)
 茨城県立図書館において、「バイオ燃料国際シンポジウム」が開催されました。
同図書館の共催、茨城県、日立市、阿見町の後援により、学生、大学院生、留学生、一般市民の皆様を含む、バイオ燃料の専門家を一堂に会した総勢235名が参加されました。
 初めに池田 幸雄 茨城大学長、ならびに三村 信男 茨城大学地球変動適応科学研究機関長から、開会挨拶と取組と推進の抱負が述べられたのち、第一部として「世界におけるバイオ燃料生産の社会」についての最新の研究成果の講演、第二部では総合討論として「環境と調和したバイオ燃料社会の構築を目指して」というテーマに沿って活発な意見交換が行われました。
 本シンポジウムではポスターセッションも併せて開催され、有意義な内容の討論が展開されました。

池田学長による開会挨拶 バッサム先生による基調講演 大崎先生のご講演
熱心に聞き入る参加者 パネリストによる活発な討論 ポスターによる学生の研究紹介


第一部 世界におけるバイオ燃料生産の社会 (タイトルをクリックすると内容をご覧いただけます)

1.自動車燃料、熱、電気へのバイオマス利用の可能性とヨーロッパにおけるバイオ燃料の供給動向
   N.EIバッサム(国際再生可能エネルギー研究機関、ドイツ)

2.バイオ燃料の問題点と可能性
   大崎 満(北海道大学 農学研究院)

3.バングラディシュ国におけるバイオ燃料研究 −現状と将来への展望−
   Md.P.イスラム(バングラディシュ農科大学、バングラディシュ)  

4.木質ペレットのエネルギー収支比  
   
 辻 宣行(北海道大学 サステナビリティ学教育研究センター)

5.バイオディーゼル生産プロセスから回収されたグリセロールの生物学的変換技術に関する研究 
   
 野村 名可男(筑波大学 生命環境科学研究科)

6.茨城の地域と連携したバイオ燃料生産の取り組み  
   
 新田 洋司(茨城大学 農学部)

7.バイオ燃料市場の拡大戦略 
   H.バハレー(国際再生可能エネルギー研究機関、ドイツ)


第二部 環境と調和したバイオ燃料社会の構築をめざして(総合討論)

8.A.イスワンディ(ボゴール農科大学、インドネシア)
9.S.ヘロディアン(ボゴール農科大学)
10.D.ウィセソ(ガジャ マダ大学、インドネシア)
11.N.S.デワ(ウダヤナ大学、インドネシア)